女性の活躍が日本の未来を変える

日本の人手不足、人材不足をカバーするだけでなく、未来を変える原動力となると期待されているのが女性のパワーです。

今や、多くの女性が生涯を通じて、仕事を持つことが当たり前になりました。仕事は自己実現の一つであり、働く・働かないといった基本的なことから職種まで、誰もが自由に選ぶ権利を持っています。この道筋を社会に開いたのは、1985年に制定された「雇用の分野における男女の均等な機会及び待遇の確保等に関する法律」、いわゆる男女雇用機会均等法です。1986年に施行され、その後、改正を繰り返して、女性が仕事をする権利は男性と同等となっていきました。また、母性の保護も規定され、出産や育児はキャリアを阻むものではなくなりました。法律的には女性の働く環境はどんどん良くなっているのです。

ところが現実は、どうでしょうか？結婚や出産を機に仕事を手放したり、家族の都合を優先してキャリアをあきらめたりする女性がいまだにあとを絶ちません。

これでは、あまりにももったいない。女性もまた、ライフイベントをキャリアを積む障害にせず、自分の目標に合わせたキャリア形成を考えることが当たり前であるべきです。私たちは、女性が自らの力で輝く場所をつかむサポートをします。